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ここにドイツへの友好の架橋がある 【旅行・宿泊・観光】

鳴門市ドイツ館

ナルトシドイツカン
TEL. 088-689-0099   更新日:2016年03月23日
最終更新日: 2016年03月23日
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鳴門市ドイツ館の紹介

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外観
『鳴門市ドイツ館』は、第一次世界大戦時に俘虜となったドイツ兵を収容した『板東俘虜収容所』での収容所職員をはじめ,地元住民とドイツ兵とが築いた親交・友情を記念して作られました。

1917年4月から約2年10ヵ月の間、この収容所で過ごしたドイツ兵たちは、松江豊寿所長の人道的管理方針のもと、音楽やスポーツ、演劇など様々な文化活動行っていました。興味深い当時の収容所での生活の様子や使用されていた道具類、またドイツ人技術者による橋の建設やパンの焼き方などの技術交流の様子も、展示物等で知ることができます。

展示のほかに館内には演奏会等が催される大ホールなど見どころ満載。周辺施設も道の駅『第九の里』や『賀川豊彦記念館』など充実しています。また、各種イベントも頻繁に催されています。
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お店の写真
2階展示室入口に、当時の収容所の門を再現
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精巧に作られた収容所の模型
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音楽活動も盛んに行われていました
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収容所での生活の様子
●入館料●
・大人400円/賀川豊彦記念館共通券500円
・子ども(小・中学生)100円/賀川豊彦記念館共通券150円
※館内には車椅子、ベビーカー、ベビーベッドを完備。また、無料のガイドも申し込めます(※要入館料)。利用希望の場合は窓口までどうぞ。

●2階●
【資料展示室】
『板東俘虜収容所』で生活をしていたのは、中国青島でとらえられた約5000人のドイツ人兵士のうち、約1000人。
日本で初めてベートーヴェンの[第九]も全曲演奏されました。館内には当時のドイツ兵の演奏会の様子を再現した立体展示で「第九」の演奏を楽しむこともできます。
俘虜解放後も63名が希望し、そのまま日本にとどまったほど、充実した生活を送ったとされる俘虜たちの興味深い生活の様子をお楽しみください。
【企画展示室】
イベントのテーマに合わせた展示が行われます。

●1階●
【エントランスロビー】
大理石張りヨーロッパ町の豪華なロビーです。季節に合わせた飾り付けなども行われます。
【大ホール】
演奏会や各種イベントが行われる大ホールです。
【ニーダザクセン州コーナー】
休憩用・軽食用の椅子とテーブルの合間に、現在のドイツ様子のパネル展示がされています。貸し出し用電動自転車もここに設置されています。

●周辺施設●
道の駅「第九の里」
http://www.city.naruto.tokushima.jp/contents/michino_eki/

賀川豊彦記念館
http://www.tv-naruto.ne.jp/kagawa-kan/

基本情報

名称 鳴門市ドイツ館
ナルトシドイツカン
住所 鳴門市大麻町桧字東山田55-2 [地図]
電話番号 088-689-0099
FAX 088-689-0909
ホームページ http://doitsukan.com/
メールアドレス info@doitsukan.com
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日 第4月曜日(祝日の場合は開館、翌日休)、12/28~31
駐車場

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